2度目の審査結果が来ました。残念ながらも通らず......。残念な気持ちはありますが、おおよそ見当がつきましたので、問題と改善点を共有したいと思います。
AdSenseとBloggerを繋げることはできているようです。ただ、AdSenseによるとポリシー違反が見つかったとのこと。つまり、ブログの内容(コンテンツ)の問題ということになるのですが、何が問題だったのか見てみようと思います。AdSenseによると、次のような画面にはGoogleの広告を配置できないそうです。
- コンテンツがない、または有用性の低いコンテンツを含んでいる
- 作成中である。
- アラート、ナビゲーションなど、行動が目的で使用されている。
ふむ。コンテンツがないことはありませんが、有用性が低い可能性は否定できません。審査を受けている間にも、自分で考えられる改善をいくつか行ったり、記事を追加したりもしたので、作成中であるとみなされたのは、間違いではないと思います。他にも具体的に改善が必要な点を挙げてみましたので、共有したいと思います。
- メニュー画面にて、自身のホームページをリンクとして置いていた
- 文末に参考引用文献を参照しているそのサイトアドレスにリンクが貼られていた
- サイト全体の色や記事中の文字の大きさなどのバランスが整っていなかった
メニュー画面にて、自身のホームページをリンクとして置いていた
1つ目は、審査中に変更しました。すでにメニューにGoogleのプロフィールが常に表示されているので、不要な情報だと判断し、リンクは削除しました。審査の注意事項に、審査中に記事を削除したりしないことというようなことが書いてあったように思うので、こちらも作成中であるとみなされた要因になるかと思います。また、ブログ紹介の文面、「このブログについて」のプライバシーポリシーにある「著作権について」も改訂し、メニューに連絡フォームを追加し要件を満たすよう改善を図りました。
文末に参考引用文献を参照しているそのサイトアドレスにリンクを貼っていた
2つ目は、参考引用文献のサイトアドレス。参考引用文献は、文章を書くために参考にしたり引用したりした本やサイトの名前・著者名・サイトの場合はURLを記します。Bloggerの記事入力画面にてサイトアドレスを貼ると自動的にリンクが貼られるのですが、参考にサイトを見てみようと思った人には便利かなと思い、そのままにしていました。ただ、クリック・タップすればサイトへ移動できそれが羅列されているとなると、そちらへ誘導していると判断されても仕方がありません。見た目もよろしくないですし、表記するという目的からズレてしまうのは確かなので、リンクを解除し表記のみとました。
サイト全体の色や記事中の文字の大きさなどのバランスが整っていなかった
3つ目の文字や色のバランスについては、テーマデザインを「Contempo Flamingo」に変更し背景画像のみを自分で撮影した写真に変更しました。フォント(書体)とフォントサイズも変更しました。基本のフォントは、「Open Sans」に設定。サイズはやや大きめですが18pxとしています。そして、記事中のフォントは「Noto Sans JP」に設定しました。こちらのフォントはその他のフォントから追加して使用しています。それから、記事を作成するときに、個人的にはBloggerのサイト画面にて作成する方が好きなのですが、文字の大きさや色を変えてみたり、訳もわからずインデントをしてと遊んでいたら記事ごとに文字の色が違ったり大きさも意図したものとは違うものとなり不恰好になっていました。入力するだけの作業でしたら、オフラインで作業する方が賢いと気づきまして、はじめは、MacOSの純正ソフトのPagesで行っていましたが、テキストエディットで入力して完成したものをコピーしてBlogger入力画面に貼り付ける方がBloggerでの書式を保てるので今後はこの手順で記事の作成を行いたいと思っています。
まとめ
とりあえず思い当たるところは修正しましたので、3回目の審査を申請しようと思います。自分の得意な分野、馴染みのある事柄で他の人に役に立つような情報を一つのブログで一つのテーマに集中してつくっていくというアドバイスが一番だとは思いますが、結局のところ私の専門は「ことば」なので、体験や自信の持っている知識を文字という言葉にしてこちらで共有することでお役に立てればと思っています。寄り道しつつ、目的地へと向かいます。