今回は審査結果がすぐに返ってきまして、速攻で改善を行っているところでございます。審査に通らなかった理由は次のいずれかとのことです。
- コンテンツがない、または有用性の低いコンテンツを含んでいる
- 作成中である。
- アラート、ナビゲーションなど、行動が目的で使用されている。
ユーザーのことを第一に考えた役に立つ情報をわかりやすくて使いやすいサイトにしてお届けする。
言うは易しですが、こういうことなのかなと解釈しました。「ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン」を参照し、主なベストプラクティスの第一項目「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツを作成する」を参照すると、サイトを自己評価できるような質問をいくつか並べてくれているので、そちらでサイトを自己評価してみました。その結果、改善が必要な項目が大きく分けて3つあると気づいたので、共有しておきます。
ホームページへのリンクをメニュー画面に表示しておく
誰がどのようにこのサイトを作ったのかということを明確にしておくことも大切なようです。前回の記事「AdSense収益化を学ぶ - 途中経過報告と審査の前に」にて、ホームページのリンクは貼らない方がよいと判断し、リンクを削除しましたが、やはり透明性を保つためにもホームページへのリンクはアクセスしやすい場所に置いておこうと思います。「このブログについて」の文面とタイトルも変更する必要がありそうです。トップのブログタイトルの下にブログの簡単な説明を明記しているので、こちらのページは、「免責事項とプライバシーポリシー」と明記することにしました。誰がどのように作ったのかということがわかるよう、adamayokuyに関する情報を見ることができるサイトのリンクを文面に入れ込みました。詳しい内容を見るには、サイト内の「免責事項とプライバシーポリシー」をご参照ください。
リンクをクロールできるようにする
AdSenseが提示してくれた主なベストプラクティスによると、リンクは貼っていても問題ないけれど、リンクをクロールできるようにしておく必要があるようです。なんとなく「rel=nofollow」属性を追加する」にチェックを入れていたので、参考文献参考資料のURLも改めてリンクを有効にしています。リンクは新しいページで開いた方が使いやすいと思ったので、「このリンクを新しいウインドウで開く」にチェックを入れました。これで記事を見る人もサイト内で情報を得やすくなり、Googleもユーザーが何を検索してどのように行動したかという情報を得やすくなるので、これによって収益化の可能性が高まるということでしょうか。
タイトルとタグの改善
これはSEO対策と呼ばれるものになると思うのですが、タイトルとタグを記事の内容を要約して表したものであることが大切なようです。AdSenseに審査を申し込み審査に通過するまでは、「AdSense収益化を学ぶ」を主題にして、副題をつけたタイトルにしようと思います。旅については、一人で旅をした記録を出会ったことや体験に基づいて書いています。ということで、旅に関する記事の主題は今のところ「一人旅縁」としました。タグもタイトルに合わせて、「AdSense,収益化」というように単語では区切らず、「AdSense収益化を学ぶ」のようにフレーズで区切りました。以上大きく3項目を修正して再審査に申し込もうと思います。
[追記]
もう一点、各記事とページの検索向け説明も一つひとつ記事を要約する形で入力しました。150文字まで入力できますが、タイトルを細くするような形で短く簡潔に書きました。記事の書き出し、一段落目を要約するような形でまとめました。
まとめ
- 見る人(ユーザー)に役立つ情報を自分の言葉を使ってお届けし、参考にした情報も知らせてアクセスできるようにしておく
- ユーザーにとって分かりやすいように、ユーザーが情報を見つけやすいようにサイトデザインを工夫する
- ユーザー・Google・サイト運営者が自由かつ安全に情報を提供し享受できるようなサイトづくりを心がける