名古屋駅、桜通り側の花壇で見つけたキャベツ。愛知県はキャベツの生産量が全国一位とのこと。色とりどりの花に囲まれ堂々と葉を重ねてまるまるとしている様子はなんとも立派だった。周囲にはモダンなビルが立ち並ぶ「小さな丸の内」というような印象を受けた。というよりも、おそらくそいういう感じで作られた一角なのだと思う。駅から少し歩いたところにKITTE名古屋がある。最初はスタバでコーヒーでもと思ったが、奥に入っていくとおむすび屋さんを見つけたのでそちらで夜ご飯を調達して宿に戻ったのを思い出す。名古屋の特産品と言われるものは結局食べなかったけれど、出発の日の朝、花壇に鎮座する新鮮なキャベツを駅前で拝むことができた。
- 旅の思い出