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12月, 2024の投稿を表示しています

Redbubble(レッドバブル)からポストカードが届きました!

ポストカードが届きました! Postcards Selection 2025 右半分に宛名と切手を貼り、左半分にはメッセージを書くことができます。 左上部に、作品名・アーティスト名、そして、ショップウェブサイトのアドレスが標準表記されます。  到着予定日よりは数日遅れたものの、予定日自体が繁忙期にしては早いなぁという印象だったので、遅いとは感じませんでした。包装はシンプルですが、丈夫な厚紙封筒です。10枚くらいの分量だと、通常はこの半分のサイズで届きますが、ホリデーシーズンの混雑を逃れるため大きく目立つサイズにしてくれたのでしょうか。傷もなく、印刷も綺麗で助かりました。オーストラリアの印刷ラボは、いつも丁寧な仕上がり。艶なしの印画紙ですが、インクで艶が出ているんじゃないかと思ってしまうくらい、今回は特に、インクのノリがよかったです。PNGで入稿しているのでCMYKでいつも印刷していただいていた印象でしたが、今回はRBGの色空間で印刷していただいたのかもしれません。とても鮮やか。赤の色潰れがあるにはありますが、もともとJPGで撮影したものを編集したものなので、仕方がないところかなと思います。お渡しする方の多くは強いコントラストの鮮やかな色彩を好まれるようで、喜んでいただけるのではないかなぁと思っています。2025年のお便りに、ちょっとしたプレゼントにと使わせていただきたいと思います。 ありがとうございました。

さつまいもの心

愛情たっぷりに育てていただいたのだ ホクホクで美味しいぞ 君のお腹へダイブイン 召し上がれ いただきます  今日の夕食は、カレーライス。  さつまいもに付いた土を落として洗っていると、こんな形が現れた。皮の取れた部分がハートの形に?こんなことってあるのかな。あるもんだ。と、せっせとスマホを持ち出して撮影してみたけれど、マクロ撮影もできるレンズの二つついたスマホの威力に圧倒されてしまった。  画面は精密で滑らか、音も繊細でクリア。このスペックで2万円を切るなんて、よっぽど中身重視のデザインなのだろう。箱入りの状態から標準で透明のスマホケースが付いていたのだから、頭が下がる。  電源を入れると、起動画面が表示され、スマホが「ハロー、モートー」と言うのだけれど、その声が昔々、お世話になった大家さんの声と瓜二つだった。こんなことってあるのかな?あるもんだと。真相は定かじゃないけれど、これも必然と思うことにした。  それにしてもこのスマホ、きっと猫型ロボットが大好きなお人がデザインしたに違いない!と、思いたくなるほど、アイデアの詰まった一品だ。2回シェイクするとライトが点灯したり、スマホを持ちあげ手のひらを返す動作を2回行うとカメラが起動したりと、夜道を歩くときや日常のちょっとした幸せな瞬間に出会いそうな時の撮影に便利な機能だなぁと、ワクワクが止まらなかった。    とにかく、お芋とチキンのカレーライスは美味。

一人旅縁 - 名古屋駅前の街灯デザイン

    街灯というと、横浜にある関内というところには、日本で最初にガス灯が灯されたという場所がある。JR関内駅から赤レンガ倉庫方面に馬車道を歩いて入舟通りに差し掛かるところにある関内ホールの一角にそれを記念する碑が建っている。ガス灯の灯りはどのように映っただろうか。当初は今よりも真っ暗な夜道を照らすあたたかい光だったのだろうと思う。今はLEDの照明が普及して、蛍光灯の光がより白くなった。視界はよくなるが、ガス灯や白熱電球のようなオレンジ色の光は、ほっと心を落ち着かせてくれるように思う。  さて、こちらは、愛知県の名古屋駅前の街灯。電球が緑色とオレンジ色の球体で覆われていて、それを支えるパイプは三つに分かれている。駅前の数個だけかなと思ったら、この通りは全部このデザインの街灯だった。緑とオレンジ、東海道本線の列車にも緑とオレンジ色の線が入っていた。なぜこの色なのか。三河が江戸を支え続けてきたという歴史のあらわれだろうか。デザイン一つで歴史を語れるなんて、なんて奥深いんだろうと、見上げた空には月が浮かんでいた。兎にも角にも、想像力をくすぐられた光景だった。